2010年5月31日月曜日

UVランプ内蔵のクリーナー。ダニも死滅。

ダニ対策グッズを調べていたら、このようなハンディークリーナーを発見してしまいました。

これは、何かと言いますと、紫外線が出るUVランプが搭載されていて、紫外線を照射しながら掃除ができるといった掃除機です。紫外線によって、カビや雑菌などの除菌ができるばかりか、そしてダニも殺虫・死滅します。また、振動も出るようで、ハウスダストをたたき出して吸い込んでくれるようです。

この掃除機で、布団を丹念に掃除したら良いですね。

2010年5月20日木曜日

湿気取りの卵

ダニの繁殖する条件は3点あり、その3点がそろうと、爆発的に繁殖すると言われています。それは何かと言うと

1.えさ、2.温度、3.湿気

これらのどれかを取り除けば、ダニは育ちません。えさは、掃除機をかけ、シーツの洗濯をすれば良いと思います。温度と湿気は、ある程度はコントロールできます。温度のコントロールは、冷房になります。湿気のコントロールは、エアコンの除湿機能か、湿気取りが必要です。

薬局などで売っている湿気取りは、見た目で湿気が取れていることがわかるのですが、使い捨てなので経済的ではありません。私も昔は、薬局やホームセンターで湿気取りを購入し、押入れの中に入れていました。ところが、今、リサイクルできる経済的な湿気取りがあります。

「湿気トリのたまご」は、じめじめした湿気をぐんぐん取る湿気取りです。湿気が気になる所に置くだけで、どんどん湿気を取ってくれます。私が気にいたところは、湿気を吸い取った後は、電子レンジで温めれば、また使うことができます。使い捨てではないので経済的です。
湿気サインで再生時期をお知らせ。約60-80ccの水分を吸収する、不思議な卵型の湿気取りです。

ホームページから、使用方法を抜粋しました。

●湿気サインがブルーからピンクに変わったら、電子レンジで機能再生してください。電子レンジに入れる時は、たまごだけ入れてください。台の部分は入れないでください。
●電子レンジの設定は、自動設定の場合は解凍モード、手動設定の場合は強さを「中」以下にして温めてください。時間は10分以下にしてください。(設定のしかた、名称はメーカーや機種によって異なります。)
●電子レンジで温めると、たまごがあつくなります。温めた直後は素手で触らないでください。10分程冷ましてから、電子レンジから取り出してください。

2010年5月18日火曜日

掃除機の布団ノズル

布団のみならず、カーペットやマットのダニ対策として、掃除機をかけたいですよね。でも、掃除機が、側地を吸い込んでしまい、うまく掃除機がかけられませんし、掃除機の汚れが、側地に付きそうなので、「ちょっと・・・」と思ってしまいます。

そこで、布団ノズルというものがあって、側地を吸い込まないような仕組みになっています。写真のものは、叩く機能が付いているようで、布団を叩いてくれるようなので、ホコリをたくさん吸い取ってくれそうです。

この布団ノズルは、布団のみならず、カーペットやマットなんかにも使用できそうですし、いろいろなメーカーの掃除機にも使えそうなので、私も購入して使ってみようかと思っています。

2010年5月14日金曜日

防ダニの布団カバー

布団カバーでも、防ダニのものがございます。防ダニの布団カバーは、ダニが通ることができないように織ってある側地を使用したものです。この側地のことを、特殊高密度織物といいます。材質は綿ですし、細い繊維を使っているので、柔らかく肌触りは良いと思います。現在ご使用の布団に、防ダニ布団カバーをすることによって、防ダニ布団になります。


表地と裏地を縫い合わせると、縫い目の穴からダニが入るだろうということで、接着しているものもありますが、接着しているものは、接着面が劣化してはがれてしまうことがありますので、一長一短です。

どちらを選べばよいかは、お気に入りで良いのですが、私は縫い合わせてある方が良いのではないかと思います。

2010年5月12日水曜日

おすすめの掃除機

ダニ対策の基本は、頻繁に掃除機をかけることです。梅雨から夏にかけては3日~5日に1回は掃除機をかけてください。ダニのアレルギーを持つ方は、毎日掃除機をかけるぐらいが良いです。

頻繁に掃除機をかけるときに苦労することが、掃除機の移動です。1Fと2Fの両方に掃除機を置いていたらいいのですが、そういったときにおすすめは、パワーのあるハンディー掃除機です。

ハンディー掃除機には、コンセント型と電池式があるのですが、ハイパワーなのはコンセント型です。

写真の掃除機は、私も持っているのですが、ゴミ捨ても簡単で、とてもいいですよ^^

2010年5月11日火曜日

ダニ対策 ニュー御用ダニ タオル地タイプ DS101N

以前に、ダニ捕りシートをご紹介しましたが、このようなダニを捕獲するシートは、他にも各社いろいろな製品があります。

日本アトピー協会推薦品の「ダニ対策 ニュー御用ダニ タオル地タイプ DS101N」は、誘引シートが綿不織布なので、肌触りが良く、天然フルーツエキスの香りでダニをおびき寄せます。

日本アトピー協会とは・・・以下、日本アトピー協会ホームページより抜粋

アトピー性皮膚炎およびアレルギー諸疾患に対して、安心と安全、そして快適と向上を目指す人々の暖かい誠意に基づき組織された団体で、的確な情報の提供と、相互の理解を求め活動することを目的とし、多くの方々が協会の活動に参加し、健やかな日常生活をすごすことを願い活動しているNPO法人です。

2010年5月10日月曜日

花粉ガード ふとん干し袋

布団を干す理由は、2個あります。それは、1.布団を乾燥させること。2.ダニを駆除すること。

さて、ダニを駆除するためには、布団乾燥機が必要だといいましたが、布団干しをしるのであれば、ダニは駆除できるのではないか?と思うと思います。

ところが、ダニを駆除できないのです!

理由は簡単で、太陽に当たっている面は熱くなるので、ダニは死ぬのですが、実はダニは、冷たい裏側に移動します。裏側は冷たいし、湿気があるので、ダニは死にません。

そこで、登場るのが、黒い布団干し袋なのです。

黒い袋は太陽光でかなりの温度になり、ダニが死滅します。以前にご紹介した、X型の物干しと組み合わせたら、効果が高まります。そして、さらに、直射日光が布団に当たらないので、布団の側時が傷みにくいことも特長の一つです。

もう一つの効果として、花粉が布団に付着することを防いでくれます。花粉症の人で、クシャミで夜も寝られないぐらいの人もいますが、布団を外で干したら、もう大変です。かといって、布団を干さないわけにもいきません。そういったときにも、布団干し袋がとても良いです。

なお、布団干し袋には、シングルサイズ用とダブルサイズ用があります。枕用もあり、枕のダニ駆除に最適です。

ダニ駆除ができる布団乾燥機

梅雨のシーズンでも布団を乾燥させたいときは、布団乾燥機を使うと良いと思います。ところが、これからのシーズンでは、ダニも気になる所です。

そこで、ダニ駆除ができる布団乾燥機を、ご紹介しておきたいと思います。

布団のダニ駆除は、布団の中の温度が60℃以上になれば良いのです。布団乾燥機の出力のワット数が大きいものが、温度が上がりやすく、600W以上のものであれば、ほぼダニ対策ができる布団乾燥機です。

写真の布団乾燥機「三菱 AD-S50-A ふとん乾燥機 ターコイズブルー」は、出力が600Wで、高出力ですが、手頃なお値段ですので、おすすめです。また、靴の乾燥機能だけでなく、衣類乾燥機能も付いているので、とても便利です。

ダニ捕りシート

写真は、ダニ捕りシートです。このダニ捕りシートは、ダニ対策として、想像以上に効果が高いです。

ダニの好む臭いで、ダニをおびき寄せて、粘着シートでからめ捕り、そして、数日経過したらゴミ箱に捨てます。とても簡単です。

畳の部屋では、半ズボンで寝転がっていたら、夏では足がかゆくなるぐらい、ダニが繁殖します。実験で、畳の部屋の四隅にダニ捕りシートを置いておけば、そういったこともなくなりました。

ダニ捕りシートの有効範囲は、半径1.5mぐらいですので、4.5畳の部屋でしたら、部屋の四隅で良いと思います。6畳の部屋では、四隅では少し足りないといった具合です。

とは言え、やはりこまめに掃除機をかける方が良いと思います。

2010年5月8日土曜日

布団干し

陽気の良い日が続いていますが、そろそろ、夏布団を用意するなど、布団選びで迷う夜になってきそうです。我が家でも、この前まで羽毛布団で寝ていたにもかかわらず、とつぜん汗だくで、合掛け布団でも十分なぐらいの暑さになったかと思えば、次の日には、また羽毛布団に戻るといった具合です。

沖縄が入梅したとのこともあり、これから、どのように布団を干していくかが、難しいところですので、これからの布団干しについて、述べておきたいと思います。

布団を干す理由は、寝ている間に溜まった湿気を発散させるためです。ですので、水分が発散できたら良いわけですが、布団を干しすぎたら、水分が飛びすぎてパサパサになってしまい、布団が傷みやすくなることもあります。ですので、布団を干す時間は、これから夏にかけて、3時間、2時間と短くしていった方が良いと思います。

これから梅雨に入っていきますが、梅雨のシーズンで気をつけることは、雨が上がったから天気も良いので、布団を干そうということになりますが、『地面が湿気ている間は、布団を干さない方が良い』ということです。つまり、地面の湿気が、モワッと上がってきて、それを布団が吸ってしまうことがあり、結局、布団が湿気てしまうこともあります。そこで、梅雨のときは、1日か2日天気が続いた後に、布団を干した方が良いです。

では、梅雨で長い間、雨が降っているときには、どうしたら良いかと言いますと、布団乾燥機を使います。布団乾燥機を使えば、布団はカラッとしますし、600W以上の出力の布団乾燥機であれば、これから気になる布団 ダニが死ぬ温度まで、布団内部の温度を高めてくれます。

布団を干すときは、なるべく布団の面が太陽に向いた方が良いですので、私はX型の布団干しをお勧めしております。Xのバーに布団がまたがるように干すことによって、布団の面が太陽に向くだけでなく、太陽に当たらない側に湿気が溜まりにくくなります。

そうすることによって、布団の温度が高くなって、布団の中のダニも駆除しやすくなります。

2010年5月7日金曜日

布団のダニ対策

ダニの死骸がアレルゲンですので、ダニを殺虫しても、その死骸を除去しないと、アレルゲンになっていきます。そこで、ダニを繁殖させないことが一番だと思います。

ダニの繁殖は、温度と湿度、それとダニの餌です。それを供給するものが人体です。人が寝ているときの体温と汗、そして体から出るアカということになります。

まずは、ダニを駆除するためですが、布団 ダニを殺虫するためには、薬剤を使う方法もあるのですが、化学物質過敏症の人もいらっしゃいますので、布団乾燥機で60℃以上に加熱して、殺虫するのが良いと思います。そして、布団専用ノズルを装着した掃除機で、布団の表面を掃除することが良いです。

ダニを捕獲する方法もあり、ダニ獲りシートというものもございます。